砂浜とウォーターフロント開発記 Part1 ~初めての「A列車で行こう9」プレイ記録~
こんにちは。
1か月ほど前に「A列車で行こう9」(以下「A9」)を購入しまして、少しずつプレイしていたのですが、今回はそのプレイ記録をブログに残してみようかと思い立ちました。
正直まだ全く操作・ゲームそのものに慣れていないので、記録を始めても早々に倒産させてしまうかもしれません。ブログもいい感じで書けるか分かりません。
そのため、この記録も続くかどうかは分かりません。とりあえず始めてみようと思います。
1、マップ概要
今回取り掛かるのは「砂浜とウォーターフロント」というマップです。
A9には「時間軸」という概念があります。これは現実の時間の何倍でゲーム内の時間が進むかを表しており、マップごとに異なります。
私は「A列車で行こう3D」を長くプレイしていましたので、それと近い感覚でそこそこ過密ダイヤも組むことができる「30倍速」のマップを選びました。
東京湾のように水辺に並んだ人工島が大規模開発されており、真ん中に浮かぶ島にも路線が伸びています。
まずは現在の街の様子を詳しく見ていきましょう。
まずは運行の拠点となっている駅。
A9ではデフォルトで駅名や地名が決まっていないので呼び名がなく不便です。
ひとまず「A駅」と呼ぶことにします。
A駅からは、南北に分かれ並行するように西に向かって二つの路線が出ています。便宜的に北を中央線、南を環状線と呼ぶことにします。(現時点で全く環状になっていませんが、将来的に環状線にしそうな気がするのでそう呼びます。)
中央線は高架、環状線は地下を走り、いくつかの駅に停まりながら人工島を渡っていきます。
(そのため上画像は地下表示にしています)
環状線は西端の島で地上に上がって北上し、北を走っていた中央線と合流します。合流地点の駅を便宜的にB駅とします。
B駅からは環状線と中央線がそのまま並行して複々線となり、瀬戸大橋のような大きな橋を渡って湾の真ん中の島を目指します。
そして島の真ん中あたりに北端の駅、C駅があります。
C駅の北側では、ニューシャトルの大宮駅(の複線版)のようにぐるっと回って環状線と中央線がつながっています。
2、運転形態の改善
初期状態では、列車は下図のように中央線と環状線を直通して三日月形に運行されていました。
例えばA駅から北側の中央線として出発した列車はB駅、C駅と進み、くるっと一周して向きを変え環状線に転線。そして再びB駅を通ったのち南側の環状線を経由してA駅に戻ってきて、折り返し中央線に転線します。
下は、この運転形態におけるA駅のようす。
6線あるホームのうち、左2線が中央線、真ん中2線が環状線です。
駅に到着した列車はいちいち終着駅の奥の引き上げ線に入り、中央線から来た列車(オレンジ)は環状線へ、環状線から来た列車(緑)は中央線へ転線しており、折り返しに無駄な時間・費用がかかっていたうえ交差支障も発生していました。
C駅の奥でも、先ほどのニューシャトル大宮駅のような線路をぐるっと回って転線していますが、ここも時間・経費の無駄です。
ということで、とりあえず中央線と環状線を分離し、それぞれで折り返し運転するように運行形態を改めました。
中央線はA駅~B駅~C駅間、環状線はA駅~B駅間のみで折り返し運転することにしました。
ホームで折り返せるよう、各折り返し駅の手前に片渡り線を設けています。
中央線、環状線とも片道1時間半強であり、列車は同種の特急型を4編成保有していたので2編成ずつ使い、2時間間隔のダイヤとしました。
A駅からは、5時から2時間おきに環状線、中央線が同時発車するようになりました。
現在はデフォルトで所有していた「AR5系」というA9オリジナルの特急型5両編成を使っていますが、満員の乗客数が715人と少なく毎度満員となっていたので、通勤型の長い編成に置き換えて本数も増やそうと思っています。
というわけで今回はA列車のプレイ記録を様子見?感覚で書いてみました。
正直スクリーンショットの編集やら執筆やらでプレイ時間の3倍くらい時間かかってしんどいので、今後続けるかどうかはわかりません。
普通の旅行記はまた書くつもりです。
今回はこの辺で。
それでは。
↓次回