たび記録

過去の鉄道旅行の記録をまとめます。

砂浜とウォーターフロント開発記 Part8 ~中央線ダイヤ完成~

こんにちは。

前回から三か月近くもあいてしまいましたが、A列車9シリーズの続きです。

 

↓前回

chuo-diary.hatenablog.com

今回はようやく中央線のダイヤと運用表を組むことができたので、それを紹介していきます。

と言っても中央線の線路を敷設するところを書いていなかったようなので、そこから紹介します。

 

まず鳥端駅の北側の様子。ここから北に向かって線路を伸ばしていきます。

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環状線の矢尻方面と接続する連絡線も敷設し、その連絡線と合流するところに二面三線の南岸浜駅を設置しました。
(写真左に伸びているのが環状線矢尻方面、下が鳥端駅方面)

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海岸に沿って伸ばして行き、二面二線の岸浜駅を設置。

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さらに伸ばして二面四線の南千裏駅を設置。

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そして三面五線を有する大規模駅、千裏中央駅に至ります。
ここから先は街がほとんどないので、多くの列車はここで折り返すか、編成の一部を切り離すことにします。そのため駅の規模も大きく、車庫や留置線を併設する予定です。
ただし、街の規模は一つ手前の南千裏の方が大きいので、特急は千裏中央は通過とします。

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系統分離駅である千裏中央の隣、千裏海岸駅。ここはホームの有効長が6両なので、10両編成の特快や9両編成の特急は停車できません。

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そしてマップ内最後の駅である北千裏駅。ここもホームは6両しか停車できませんが、特急の回送列車が時間調整を行う関係で9両対応の留置線を1本設けてあります。
A9ではA3Dと違い隣町での停車時間設定ができない関係で、このような対応になりました。

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そしてこの次が隣町となります。隣町に行った列車は上り線を通ってそのまま帰ってくることになります。

 

 

さて、続いて日中の運転パターンを紹介します。

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線の本数は一時間あたりの運転本数を表しています。
特急、特快、快速が毎時1本、各停が最大で毎時3本のパターンダイヤとなっています。特急以外は全てE233系0番台での運転です。

特急は帆波を発着駅とし、主要駅である鳥端・南千裏のみ停車して隣町までを結びます。車両はE257系の9両です。列車名は湾岸を走るのでベイサイドとしました。(安直)

特快は矢尻を発着し、特急に加えて鯨道・千裏中央にも停まって隣町までを結びます。全区間10両での運転です。千裏中央以北へ直通する列車としては最長の編成です。

快速は、快速と言いつつ南矢尻しか通過駅がありません。本当はもっと通過させたかったのですが、そもそも駅数がそんなに多くないのと、駅によって本数のバランスが悪くなってしまうため諦めました。
快速の特徴は、千裏中央で付属編成4両を増解結し、基本編成の6両のみで千裏中央から隣町へと直通する点です。全列車が6両+4両の分割編成で運転されます。

そして各駅停車は、矢尻~千裏中央を走破する列車と、帆波~千裏中央、帆波~鳥端の区間列車の3パターンがそれぞれ毎時1本ずつあります。すべて10両固定編成での運転のため千裏中央から先へは直通できません。

最後に、千裏中央~隣町の間のみを往復する各駅停車が毎時1本あります。これは6両編成で、終日に渡ってこの区間のみを往復運転します。115系長野色とかにしようかと思いましたが、最高速度が他の車両と違い過ぎてやめました。

 

朝夕ラッシュ時間帯には、矢尻~千裏中央の間で各駅停車の本数が若干増えるほか、特快の編成を使用した区間快速も設定しました。区間快速は下り2本、上り1本があり、一部区間が特快と同じ停車駅で他が各駅停車となっています。列車によって通過運転をする区間が異なります。

さらに、朝夕には特急の送り込み・返却を兼ねた中央ライナーがあります。中央ライナーは上り方は帆波発着で、下り方は鳥端発着と千裏中央発着が一往復ずつあり、いずれも特快と同じく鯨道にも停車することになっています。

 

長々と説明してしまいましたが、以下が実際に完成したダイヤグラムです。

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正直細かくて見づらいと思いますが、都市部の帆波~鳥端は本数が多くて次に郊外区間の鳥端~千裏中央が多くて他は少ない…みたいな雰囲気は出てるかと思います。
矢尻~帆波間は極端に少なく見えますが、並行して環状線も走っているので少なめになっています。

 

運用順も設定を済ませました。
今回は種別ごとに使用編成は完全に分けています。同種別の編成は日ごとに入る運用がローテーションするようにしています。

特快

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快速

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各停

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快速は基本編成と付属編成で分けて組んでいます。基本的には運用番号を決めて、下二けたが運用番号に対応するように列車番号をつけていますが、快速の付属編成についてはそれがズレてしまうためややこしくなっています。

 

 

こんな感じでどうにかダイヤ設定が完成しました。

次回は、留置線などの設備を整え、列車を走らせるまでをやっていきます。

 

今回はこの辺で。

それでは。