四国旅行2020.11 Part5 高知の端から東京に帰る
こんにちは。
四国旅行、今回で完結です。
↓前回
前回は宇和島駅に着いたところで終わりました。
この時点で時刻は16時頃でしたが、宿泊地までもう少し移動します。
次に乗車する予土線は約一時間半後までないので、しばらく時間をつぶします。
駅の様子。ちょっと南国感があります。
駅前には闘牛の像(?)や…
SLが展示してありました。
キオスクで夕食を購入したあとはしばらく待合室で過ごし、17時半の窪川行きに乗車。
キオスクでは「四国満喫きっぷスペシャルプラス」についていた1000円分の利用券を消費しました。
既に日が沈んで景色も見えなかったので写真も撮っておらず…
2時間ほどオールロングシートの車両に乗車して窪川に到着しました。
もう真っ暗です。
ここでさらに30分ほど待ちます。
駅には綺麗な居酒屋が併設されていて、賑わっていました。
そして下り特急あしずり11号に乗車。
車内では、先ほどキオスクで買ったご飯を食べて過ごしました。
特急の終点中村駅からはさらに土佐くろしお鉄道の普通列車に乗車します。
そして9時半ごろ、終点の宿毛駅に到着しました。
この夜は宿毛駅から徒歩10分ほどのビジネスホテルに宿泊しました。
そして翌日。この日は宿毛から一気に東京に帰ります。
ホテルからはすぐ近くに山と川が見えました。
コンビニで地域振興券を使って今日の朝食と昼食を購入し、宿毛駅に戻りました。
宿毛駅の外観。
立派な高架駅です。
なんかプール施設みたいです。
右側の特急あしずり6号に乗車します。
9時過ぎに宿毛を出発。
車内で先ほど買った朝食をとり、2時間ほどで終点の高知駅に到着しました。
(ほとんど写真を撮っていなくて書くことがありません)
向かい側に停まっている南風12号に乗り換えます。
宿毛方面まで直通する南風は2020年春になくなったばかりだったそうですね。
そして南風号で2000系に乗れるのも今度の春までということで、良いタイミングで乗車できたと思います。
この列車も先頭車両が自由席で、3列目の席に座ることが出来ました。
三連休だったということもあり、琴平駅あたりから乗車率が一気に上がってデッキにも立ち客が出るほどになりました。
瀬戸大橋を渡り、岡山駅に到着。
生で2000系を見る・乗るのはこれが最後になるかもしれません。
そして、満席ののぞみ号に乗り換えて東京に戻りました。
今回は移動中心で内容が薄くなってしまいました。
後半三日間の移動ルートは以下のようになりました。
結局、三日間で「四国満喫きっぷスペシャル」で乗れる鉄道路線のうち、予讃線・内子線の向井原~内子~伊予大洲間以外はすべて乗り尽くしたことになります。
文字通り四国の鉄道を満喫することが出来ました。
今回は乗り鉄が中心の旅行で、引退前の2000系などに沢山乗れたほか室戸岬や下灘駅も見ることが出来て満足でしたが、もしまた四国に行くことがあればもう少し観光を盛り込んだ旅行もしてみたいと思います。
もし最後まで読んで下さった方がいましたら、ありがとうございました。
それでは。