九州旅行2020.2 Part5 長崎観光
こんにちは。
九州旅行の続きです。
↓前回
今回は、宿泊地の博多から長崎に向かい、観光してそのまま博多の同じホテルに戻ってきます。
というわけで、さっそく特急「かもめ」に乗車します。
885系もかっこいいですよね~
ただ、かもめは帯が黄色のイメージが強かったので、全部青になってしまったのは少し残念です。
個人的にはこの一次車の顔つきの方が好きです。
列車は平日の朝ということでビジネス需要が多いらしく、博多出発時には窓側は全席埋まっていました。
途中の佐賀駅でわりと多くの人が降り、窓側に座れました。
そして2時間ほどで終点、長崎に到着しました。
まだ高架化される前の長崎駅ホームです。
開業前の高架線。工事しているのは新幹線でしょうか。
キハ66・67も三色いっぺんに見ることができました。
駅の外に出てみます。
ここからしばらく観光になるのでざっくりと。
路面電車に乗車し…
出島に来ました。
かなり人は少なかったです。
出島のミニチュアがありました。
ぶらぶら歩いて中華街へ。
なんか工事中でした。
特に何も食べず、さらに歩いてめがね橋へ。
そして駅に戻り、駅ビルでちゃんぽんを食べました。
値段も結構しましたが、具だくさんで美味しかったです。
中華街で食べた方が安かったかもしれません。
そして、駅の裏手の方へ歩いてみます。
この地上留置線も高架化で使われなくなったのでしょうか。
さらに西側に歩き、ロープウェイに乗車して稲佐山に登ることにしました。
頂上の展望台に上がると、街が一望できます。
前後をすぐ山と川に挟まれた街であることがよくわかります。
高架化準備が進められる長崎駅。
反対側は多島海が広がっています。
長崎らしい景色ですね。
しばらくして、ロープウェイとバスで長崎駅に戻ってきました。
ここからは博多に戻るのですぐ特急かもめに乗ってもよかったのですが、キハ66にも乗っておきたかったのでシーサイドライナーに乗車することにしました。
佐世保方面も行ってみようかとも思っていたのですが、長崎だけでも見どころが多かったので、今回はやめておきました。
シーサイドライナーはかなり混雑しており、ボックス席の通路側になんとか座れたという感じだったので、車内の写真は撮っていません。
急行型らしい座り心地のいいシートでした。
30分ほどで諫早に到着。
新幹線駅の工事がかなり進んでいました。
さて、ここからは特急かもめで博多に帰ります。
行きは885系だったので、帰りは787系の列車を選びました。
787系の4号車は元ビュッフェ車で、普通席にも関わらず非常に座席間隔が広い特徴的な車両となっています。
その4号車は指定席となることが多いのですが、私が乗車したかもめ32号では平日のみ自由席となるため、まずはそこに乗車してみました。
私の短い足ならめいっぱい伸ばしてもまだ余裕があります。
そして特徴的なのは天井。
ビュッフェ時代の名残を残しています。
荷物棚がないですが、足元が広いので置く場所にはそんなに困らなかったです。混雑時は少し不便かもしれませんね。
この席も良かったですが、隣のコンパート席の方がすいていたのでそちらに移動することにしました。
四人ボックス席の真ん中に大きなテーブルがあり、簡易的な壁で区切られています。
こちらも指定席であることが多く、その場合三人以上での利用でしか発売されないのですが、この列車では自由席となっているため一人でも利用できます。
車窓からは有明海がみえました。
海の見える路線は多いですが、このような干潟の景色はあまり他では見れませんね。
こちらはのりの養殖でしょうか。
コンパートはその後も混雑することなく、私の他に利用していたのは終点までもう一名だけだったようです。
そして19時前、博多駅に戻ってきました。
振り子車両の883系や885系と比べ、787系は圧倒的に揺れが少なかったように思います。振り子車両もスリリングで楽しいですが、乗り心地を重視するなら787系を選んだ方が良さそうですね。
駅ビルのお店で鯛めしを頂きました。
とても美味しかったです。
この日は昨日と同じホテルに連泊しました。
次回からは、寄り道しながら丸一日以上かけて東京に向かいます。
今回はこの辺で。
それでは。