四国旅行2020.11 Part1 サンライズ瀬戸&香川観光
こんにちは。
当ブログ最初の旅行記録として、GoToトラベルキャンペーンを使った2020年11月の四国旅行を振り返ります。
この旅行では、サンライズ瀬戸で四国入りし、はじめ二日間はレンタカーで愛媛・徳島を観光したのち
後半三日間は「四国満喫きっぷスペシャル」を使って鉄道で四国を一周しました。
Part1ではサンライズ瀬戸の様子と、四国上陸初日の道後温泉に着くまでを記録します。
サンライズ瀬戸で高松へ
旅は東京駅からスタート。
サンライズ瀬戸の7号車シングル、2階部屋に乗り込みます。
水曜日出発ということで乗車率はそこまで高くなかったようですが、発車前に瀬戸のシャワーカードを見に行ったところ既に売り切れていました。
22時ちょうどに東京駅を出発。
来春にはこの発車時刻が変更になると話題ですね。
検札を済ませ、部屋の電気を消して夜景を眺めながら東京駅のコンビニで買っておいたお酒とおつまみを開けます。
何にも代えがたい至福のひととき。夜行列車が末永く存続し、このような旅が続けられることを願ってやみません。
この日は天気もよく、天井にまで回り込んだ窓からはオリオン座が見えました。
記憶が定かでありませんが、静岡駅か浜松駅あたりを過ぎたあたりで就寝。
数時間おきに目は覚めましたが、それでもある程度眠ることはできました。
そして岡山駅到着前に起床。夜が明け始めるようです。
岡山駅の切り離しは、瀬戸が先に出発するためホームで見物することはしませんでしたが、7号車の瀬戸最後部に近い部屋だったため
たくさんのギャラリーがホームに集まっているのが見えました。
そして列車は岡山・児島を過ぎ、瀬戸大橋を渡ります。
ちょうど朝日を浴びる時間帯で東側の部屋だったため、とても綺麗な日の出を見ることができました。
通勤時間帯ということで、岡山や坂出といった主要駅ではたくさんの人がホームで列車を待っていました。
そして列車は定刻通り高松駅に到着。
四国に来たという実感を沸かせてくれる、大好きな並びです。
隣ホームには8000系が。今回の旅行では乗ることが出来なかったのが心残りです。
レンタカー観光:高松から道後温泉へ
ここからはしばらく、レンタカーによる観光メインの旅になります。
鉄道旅ではないので、ざっくりと。
まずは駅から徒歩で高松港を見物。
朝食には、駅から徒歩圏内のうどん屋で釜たまうどんを頂きました。
うどんが大好物なので、記事書きながらもう食べたいです。
さて、ここから車に乗り、愛媛を目指します。
まず立ち寄ったのはこんぴらさん。
とはいえ、頂上までは行かず、ある程度の高さからの景色を見て満足し引き返してしまいました。
寛永通宝の砂絵を展望台から眺めます。
このときはかなり雲が出てきてしまい、寛永通宝の文字の陰影があまりはっきりしていませんでした。
快晴の日の方が見ごたえはあるかもしれません。
昼食は、再び街道沿いのうどん屋でうどんを頂きました。(写真撮っていませんでした)
今度は肉うどんのようなものを注文したのですが、かなり甘めの味付けで朝食べたものとはかなり印象が違いました。これはこれで美味しかったです。
そして昼の三時頃には道後温泉の旅館に到着。
こちらは道後温泉の本館。
ここで入浴はしませんでしたが、この近くにある旅館に宿泊しました。
この後は夕食までの時間で伊予鉄道に乗りに行きました。
これ以降の話は次回、Part2で書こうと思います。
それでは。
↓次回